歴史ある老舗温泉宿で、贅沢な時間を。

今日は、夫婦で年末のお疲れ様会として、蓼科親湯温泉を訪れましたので、その様子をお伝えします!

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蓼科親湯温泉は、大正15年創業の老舗温泉旅館。数々の文人、知識人が訪れ、作品を残した宿として知られ、そんな歴史を感じさせる、本に囲まれた空間になっています。

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2019年にリニューアルしたばかりで、今回は、新館の「蓼科倶楽部」に滞在しました。雰囲気があるお部屋でとても心地よい時間を過ごすことができました。

コロナが始まってから、2か月ほど休館して、体制を整えてオープンしたそうで、お食事処や大浴場などには、人の密度を測定し表示してくれる装置が設置されています。

もともとお食事処は全て個室になっていることもあって、安心して宿泊できますね。

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温泉は、大浴場の他に、小さな貸切風呂、女性専用の露天岩風呂があります。武田信玄の隠し湯でもあった温泉は、弱酸性のさらりとした泉質。肌がつるつるになります。冬の雪景色を見ながらのお風呂は、最高でした!

そしてお食事は、事前に私は、お肉、お魚、卵、乳製品が食べられないことを、旦那さんは、お肉が食べられないことをお伝えして、私たち夫婦のわがままなリクエストに完璧にお応えいただいて大感謝です。

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色とりどりの小皿お料理たち。信州のお野菜やきのこを中心に。

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お野菜、きのこ、くずきりのしゃぶしゃぶ。旦那さんには、プラスで魚の切り身を出してくださりました。

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信州名物お蕎麦と山芋のお豆入りステーキ。

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〆は、お茶漬け、デザートは果物をいただきました。

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朝ごはんは、湯豆腐と小鉢たち。食べ放題の新鮮野菜サラダバーもあります!

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外で泊まるのは、やはりお食事がハードルになるので躊躇してしまうのですが、通常の素晴らしいサービスにプラスしてここまで対応いただき、本当に感動でした。

実は、義理の両親も今年宿泊させていただいたのですが、また家族でお世話になりたいと思います!